2008年10月21日

ご当地銘菓+α(福岡:鶴の子と明太子)

数ヶ月ぶりに博多に出張と相成りました。当然帰りには博多駅地下の「一蘭」に直行。 今回は「特製タレ」を標準にしてみましたが、私には少し辛目でした。
#次は、特製タレは1/2に戻し、少しこってり目にしてみます。

そうしておなかを満たして、またもや駅の土産物屋さんを物色。 一通り観たのですが、なかなか「コレ」っていう商品にめぐり合いません。
#「博多通りもん」は必須で買いますが(~_~;

でも、せっかくだからと店をぐるぐる回って、ちょっと気になったコレを買いました。

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石村萬盛堂の「銘菓 鶴乃子」です。

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原材料はこんな感じ。

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中身...卵に見立てて、黄身餡をマシュマロを包んでます。

このお店、ホワイトデーの発祥という説があるとか無いとか。 まぁそれはさておき、食べてみましたが...

私はあまりマシュマロが得意ではないんですよね...

黄身餡はいい感じの味ですし、周りのマシュマロの甘みもちょうど良く、味としてはいいのですが、 「マシュマロの歯ざわり」が如何にも...


ただ、味はいい具合だったので「マシュマロが好き」な方には、お勧めです。


p.s.
あと、今まで素通りしていましたが、今回はせっかくなので

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博多明太子もお買い上げ。

最近はそうでもないですが、昔は明太子を近所のスーパーなんぞで買うと「真っ赤」「唐辛子の味」という代物でしたが、博多に行った折、博多の明太子を食べて「これが本当の明太子なんだ」と思ったことがあります。
お店の人に聞くと、「メーカーは300社近くあるんだから、試食しないとわからんよ」との事で、とりあえず数個だけ試食してこれを買いました。

お菓子だけでなく、せっかく博多にきたなら、試食しながら選んで買うのもよろしいかと。


あと、天神には「王 前監督」が御用達の明太子のお店もあるそうです。 (哀しいかな、お店の場所とかは知らないのですが...曰く「他の店の明太子とは違う」らしい...) いずれ、きちんと調べて食べてみたいものです。


参考リンク:
鶴の子本舗|石村萬盛堂
マシュマロ - Wikipedia
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2008年09月05日

ご当地銘菓(山口:外郎)

すっかり忘れてました...(汗)


先月山口に行った折、「久しぶりに何かみやげ物でも...」と思い物色していたところ、昔知り合いが大好きだといっていたのを思い出して買ってみました。

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豆子郎(山口の外郎)です。

外郎といえば「名古屋」が本場のように感じますが、山口を始め、色々なところで銘菓として売られています。また、調べてみると小田原が起源(薬が元で云々)なんて記事も見かけたり。

まぁ、それはさておき、山口の主な外郎製造元としては、上記の「豆子郎」と「御堀堂」の二つが有名です。 で、今回は「豆子郎」の方をお買い上げしたしだい。 大きさ的には、一口大のスティック形式で、外装をめくって「パクリ」と食べられます。

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大きさ比較...二本が一つにパックされています。
(真空パックで、1週間以上日持ちするみたい)

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ちなみに、原材料はこんな感じ...
(名古屋は米が主原料とか)

味の方は、甘さ控えめで、滑らかな歯ざわり・舌触りや手ごろな大きさも手伝って、食べだすと何本でもいってしまいそうになります。

他にも色々とおいしい菓子(「月でひろった卵」とか...)がありますが、もし山口にお立ち寄りの際、見かけられたら一つお買い上げされてはいかがかと思います。


参考リンク:
外郎 (菓子) - Wikipedia
豆子郎のホームページ
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2007年08月03日

ご当地銘菓(広島:川通り餅)

広島のお土産と言えば、「もみじ饅頭」が有名です。 私は「冷蔵庫で冷やして食べる」のが好きですね。 味も、餡子だけでなく、チーズとかチョコとか色々です。

でも、それ以上に好きなのがコレです。

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「川通り餅」です。

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包みを解いて...
きな粉を塗した餅(求肥?)が爪楊枝に2個付いてます。

これ、きな粉とのマッチングが絶妙です。 加えて、中には胡桃が散らばっており、この歯ざわりと味わい・香りもいい感じ。

と、味は私好みなのですが、如何せんきな粉がこぼれやすい(食べるときも、人に配るときも)のがネックなのか、余りおみやげ物として頂くことがありません。
(残念)

みやげ物として、もみじ饅頭もいいですが、ちょっと変化をもたせて川通り餅を買うってのもありかと思います。
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2007年04月12日

ご当地銘菓(京都:生八つ橋2)

 ということで、今回の京都も帰りに八つ橋を買って帰りました。

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前回と違い、今度は「本家西尾」の八つ橋
「さくら」&「抹茶」です。

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これは、前回黒胡麻を手に取る前に選んでた種類の味です。

 まず、「さくら」の方は...表現するなら 「白餡」「桜餅」「ほんの僅かなニッキの風味」。 ニッキの風味は本当に僅かですが、以前食べた黒胡麻よりは強い感じですね。 ある意味「想像通り」の味です。

 対して「抹茶」...表現するなら、 「ニッキの風味を抑えた普通の八つ橋」+「ほんの僅かな抹茶の香り」? なんか、すごく微妙な味わいです。 抹茶味と言えばそうなんですが、 あえてこの「抹茶」をラインナップに加える必要があるのかどうか...
(^_^;

 先の黒胡麻を含めて考えると、 どうも通常の物以外はニッキの風味を抑えて、 その分他の香り付け(胡麻とか桜とか)を加えた感じのようですね。 結局、オリジナルのよさは残っているけど、目減りしている気もしたりして。

 まぁ、普通の八つ橋だと口にしている人も多いかと思うので、 おみやげ物で、定番崩さず、ほんの少しの目新しさを求めるにはありかと思います。


参考リンク:
本家西尾八ッ橋|八つ橋発祥300年の家
(その他、「生八つ橋」を売っているお店)
聖護院八ツ橋総本店
井筒八ッ橋本舗
おたべ「生八つ橋、八ッ橋」のHP
 前回は「聖護院」、今回は「本家西尾」。後2回でコンプリート?
 #とりあえず生産元だけで...味まで加えてコンプリート目指すと、体壊しそうだし
 ##なにせ「糖尿病」が気になるお年頃<私
   (^_^;
posted by みや at 21:17| Comment(0) | TrackBack(1) | お出かけ(お土産物)

2007年03月10日

ご当地銘菓(京都:生八つ橋)

 私は、京都のお菓子の中では「生八つ橋」が好きです。なので、京都に出かけた時は、時々「生八つ橋」を買って帰ります。先日の京都散策の折も、「普通の生八つ橋」を買おうと手に取りました。すると、お店の方が話しかけてきました。

店員さん:
こっちの八つ橋が美味しいよ。

私:
こっちって、コレ?

店員さん:
そうそう、今流行りだし美味しいよ。

私:
本当に?

店員さん:
本当よ。おばさん、嘘はつかないから。


と、わざわざ教えてくれたので、「買おうとしているのを止めてまで勧めるぐらいだから、きっと美味しいに違いない」ということで、買ってみました。

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「黒胡麻」の八つ橋です。

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...真っ黒...

 味の方ですが、胡麻の風味がして、確かに美味しいです。 また、ニッキの風味が余り感じられないので、 「生八つ橋はニッキの味がちょっと...」 と言う人でも、食べやすいかと思います。

ただ、今回違う種類を食べて 「生八つ橋の味って、良くも悪くもあのニッキの風味含み」 であることも再認識しました。 オリジナルには、オリジナルの良さがあるようです。

 さて、次は何にしようかな?


参考リンク:
聖護院八ツ橋総本店
(その他、「生八つ橋」を売っているお店)
本家西尾八ッ橋|八つ橋発祥300年の家
井筒八ッ橋本舗
おたべ「生八つ橋、八ッ橋」のHP
 ...どこがオリジナルなのかは、私には分かりません(^_^;
posted by みや at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ(お土産物)

2007年02月17日

ご当地銘...菓?(和歌山)

 先週末に梅見に行った、和歌山県みなべ町。何か良い菓子は無いものかと物色するも... どうも私の心に響くものが無い。 梅にまつわるものが大半で、 それぞれ美味しそうではあるのですが、 「コレッ」っていう決め手にかけます。

と言う状況で、取り合えず手に取ったのがコレです。

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紀州南高梅の梅干(はちみつ漬け)

この種の梅干、以前1回食べたことがあるのですが、梅干らしからぬ「甘さ」が特徴。 風味もどこと無くフルーティー。 酸味が抑えられているので、梅干が駄目な人も食べやすいかと。 まぁ、甘いからといってケーキや饅頭のような甘さじゃないので、 ご飯などにも合います。

ネックは、お値段...「つぶれ」と言うことは、多少形が悪いのを安価に... と言うことだと思うのですが、コレで500円。 全うなものだと数千円はざらです。

関西圏のPAとかでも売ってますから、見かけられたら試しで一つお買い上げもありかと思います。
posted by みや at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ(お土産物)

2007年02月02日

ご当地銘菓(東京)

 先日の東京出張の折に、お土産を物色。東京のお菓子と言えば「ひよこ」...は別の産地で散々食べたので、他のものを物色しました。 でも、私にはこれしか思いつかない。

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「東京ばな奈」です

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スポンジの中に、バナナ味のカスタード...ん?

東京ばな奈って、確か本当に「バナナ」の入った奴が在ったように記憶があるんですが... 10年くらい昔、職場の人に「ちゃんと『バナナ』の入っている奴かってきてね」と言われて、 東京駅で探して買った記憶があるんだけど...気のせいか???

でもまぁ、ふんわりした感触と、バナナの懐かしい味がいい感じです。

 で、もう一つとなりで売っていたので試しに買ったのがこれです。

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みんなの「いちご」です。

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ホワイトクリームでコーティングされてます。
中にはイチゴの餡(?)が入ってます。

どちらかと言うと、こちらの方が私好み。 周りのコーティングの歯ざわりとか、 中の餡の甘酸っぱさとか、 結構当たりかもです。

 さて、仕事にしてもなんにしても、次に東京方面に行くのはいつのことやらですが、 次行ったときには、東京ばな奈には色々バリエーションがあるらしいので、 違う奴試してみることにします。
#で、出来ることなら「バナナの入った東京ばな奈」も...
##在るかどうかわかんないけど(検索しても出てこない)


参考リンク:
東京みやげに東京ばな奈 東京ばな奈ワールド
 (東京ばな奈「見ぃつけたっ」)
 (東京いちご みんなの「いちご」)


(私信)
次は何か買って帰りますのでご容赦を... m(_ _)m
posted by みや at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ(お土産物)

2006年12月09日

ご当地銘菓(長崎、熊本)?

 先日の出張の折、「博多通りもん」に惹かれながらも、せっかくなので他のおみやげ物を物色しました。
※全部博多駅にてお買い上げ...(^_^;


 とりあえず駅ビル内をぶらぶらしていて見つけたのがコレ。

カステラ
「長崎」言えば「かすていら」
と言うことで、「文明堂のカステラ」です。

パッケージの中身 カステラ
箱の中身は、個別にカットされています。
(いや、カットされているものを買っただけ)

味の方は、普通のカステラよりしっとりしていて、更に下のおこげ(?)の部分に少し砂糖のカリカリした歯ざわりが感じられていい具合です。

 続いてはこちら。

誉れの陣太鼓
「熊本」のお土産。「誉の陣太鼓」です。

食べ方 中身
左がパッケージ裏面に記載の食べ方。
右が中身、羊羹の中に餅(求肥)が入っています。

こちらの味は...以外にアッサリ系。見た目は小豆の羊羹なので、非常に甘そうな気がしましたが、よほど前述のカステラの方が甘い。コレはコレでいい感じです。


 で、気がつくと結構な量食べてしまいました。甘い「カステラ」とアッサリ系の「陣太鼓」の組み合わせ。交互に食べると「無限ループ」にはまります。ご注意を。
(^_^;
posted by みや at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ(お土産物)

2006年11月25日

ご当地銘菓(福岡土産)

今日の夕食はデザート付(というか、昨日食べるつもりが食べれなかった...)

 以前、記事に書いた福岡土産の「大のひよこ」。 今まで人に買ってばかりで、自分で食べたことがない。 ということで、今回はこれも含めて「自分用」のお土産(菓子)をいくつか買って帰りました。

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まずは「大のひよこ」。博多駅の売店で購入。
普通のひよこが1個おまけでついてきました。

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中身です...ひよこと言うよりは、親鳥?

味は...予想通りではありますが、普通のひよこと一緒でした。 まぁ、見た目のインパクトがメインということで。

 ちなみに、私が福岡土産の中で一番好きなものは「ひよこ」ではなくこれです。

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「博多通りもん」という菓子です。

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個別包装されています。なので、結構日持ちします。
大きさは一口大サイズ。

 この菓子、しっとりした食感といい、甘味といい、ほのかなバターの風味といい... 博多に限定せず、私が今まで食べたお土産物の中でも一押しの菓子です。もし「お土産物(菓子)ベスト3を選べ」と言われたら、私は間違いなくこれを一つ加えます。

あと、駅の売店を見ていてもう一つ気になったので買ったのがコレ

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「博多ぽてと」という菓子です。

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これもやはり個別包装されています。

何でも、現在の売り上げNo.1だそうで、焼き芋を髣髴とさせるしっとりとした歯ざわりで、確かに味はなかなかです。


って、こんな甘いもの(=カロリーの高いもの)ばかり食べるから、どんどんウェイトが増えていくと。
(最近首周りとか太ももの辺りの肉付きが...)
posted by みや at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ(お土産物)

2005年03月13日

だいちゃん

20050313-1.jpg 福岡・博多といえば、「とんこつラーメン(これは博多というより久留米?)」「明太子」そして「銘菓ひよこ」。「ひよこ」に関しては福岡なのか、それとも東京なのかという話はさておき、定番アイテムです。

 そんな「ひよこ」ですが、結構マンネリっぽいところがあるのも事実。ところがここ1,2年(かな?私が知らなかっただけかもしれませんが・・・)で発売されたのが写真の「ひよこ」です。正式名称は『大のひよこ』。左下に一緒に写っているのが普通のひよこですから、大体の大きさはつかんでいただけるかと。何でも通常のひよこの5倍の大きさらしいです。博多天神の吉野堂はもとより、駅売店でも扱ってますから知っている人は知っていますが、九州以外では意外と知れてないので、普通のひよことあわせて1,2個買って見せると結構喜ばれます。
(表題の呼び方は、お店のおばちゃんが呼んでた呼び方なので、一般にこう言われているかどうかは不明ですよ)

 博多にお越しの際には、御土産物候補の一つに挙げておくのもよろしいかと思います。
(味?人にあげてばかりで、私自身は食べたこと無いのでなんとも・・・(^_^;)

 ちなみに、比較対照で一緒に写しているタバコは九州限定のセブンスター・ライト。タール7mgのニコチン0.7mg・・・わざわざ「7」で合わせずとも・・・
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posted by みや at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ(お土産物)