私は、WMPで音楽ファイルを再生させるときのビジュアライザーとして、「FRUITY」というフリーのプラグインを常用しています。
コレの面白い点は、昔のステレオのようなピークメーター表示だけでなく、スペクトラム表示が可能なことです。
CDって、規格上20〜22kHzまでの音を記録できることになっています。
当然、PCに取り込んだWAVファイル(サンプリング周波数:44.1kHz)も同様です。
で、MP3とかWMAとかの圧縮ファイルは、情報を減らしてファイルサイズを小さくする為、人間の聴感上影響が少ない高いほうの音をカットする等をしているのですが、このFRUITYというツールを使うと、そのあたりがよくわかります。
こういうのを見ると、音楽ダウンロードサービスから曲を買うのが、妙にもったいなく思えてしまいます。
それから、古いCDを再生させると、これまた面白く・・・
まぁ、パラメータの一つとはいえ、周波数分布で曲の良し悪しが決まるわけではないので、参考程度ではありますが。
(2003年のUC YMOだと、きれいに22kHzまで伸びているのですが、アレンジが気に入らなくて・・・聞くのはもっぱらシールドの方だったりします)
まぁ、こんな細かなことに限らずとも、スペクトログラム表示とかはテレビで時々出てくる「声紋照合」をほうふつとさせるもので、見ているだけでも楽しいので、気になる方はお試しを。
参考リンク:
IT雑技団
(FRUITYを作成、公開されている方のサイトです)
2011年08月28日
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FRUITYをご使用頂いているようでありがとうです。
この度FRUITYが V2.5となりましたので、そのお知らです。画像を見ると以前のバージョンのようでしたので、よろしければ最新版をご利用いただければと思います。
要望など有りましたら、遠慮なく。
では、では。
みや です。
・・・びっくりしました。(^_^;
今回、インストールする際に事前にVectorでダウンロードしたのですが、ちょっと早すぎましたね。
さっそく、新しいバージョンをダウンロードしてインストールしました。改めて、いろんな曲で試してみたいと思います。
ご連絡、ありがとうございました。
引き続き、愛用させていただきます。
m(_ _)m