

GWに中山サーキットを走りましたが、思いのほか初走行サーキットって面白い!ということで、今度は四国の「阿讃サーキット」に「
思い切って」行ってみました。
場所は徳島県三好郡東みよし町。JAFのサイトによると、四国唯一の公認サーキット場です。大きさとしては全長約1kmということで小規模ですが、2コーナー(Mコーナー)とか非常にタイトなコーナーが連続するコースです。
走行料金は、年会費(3,500円)・走行料(1,600円/25分)・計測料(700円/日)の合計5,800円。この日は3枠走行しましたが、それでも9,000円と非常にリーズナブルです。
走った感じとしては、とにかくハンドル操作の忙しいコースです。特にバックストレート後のMコーナーとか、せわしく左右にハンドルを切っていくことになります。
また、コーナー自体がかなりきつめなので、2速だとパワーバンドを外します。思い切り攻めるなら1速も使わないと・・・てな感じですね。
とりあえず今回の走行では、水温がかなり厳しかったこともあり、「Mコーナーは2速」「ホームストレートエンドは4速上げ」で走行し、結果としては49.826秒で、何とか50秒を切れました。
ということで、次の走行では(1速を使うかどうかは別にしても)Mコーナーをもう少しせめてタイム短縮を目指します。
参考リンク:
阿讃サーキット[asan circuit]p.s.
冒頭「思い切って」と書きましたが、阿讃サーキットは、コースにたどり着くまでの道が「酷道」で有名です。
それが理由で四国に来てから避けていたのはありますが、実際に行ってみるとそれほどでもなく、今まで足を運ばなかったのを少し後悔しました。
(そうは言いつつも、ナビの案内は役立たず(道が無い?)で、看板を見ながら現地に向かいました)
ただ、道中に限らず「注意した方が良いかな?」と思う点もあるので、少しだけ補足しておきます。
- 私の車のナビは、途中で道を見失いました。ナビによっては更に険しい道を案内する場合もあるようですので、途中(東山小学校・大村石油以降)からはナビよりも「看板」を信じて進むと良いと思います。
- サーキット入口は、車高が低いとバンパーの下を擦るので注意が必要です。(車高を落としていない私の車でも、帰りに少し擦りました)
- サーキット入口からパドック入口のトンネルまでの坂道・・・傾斜がきつくてWRX STI(VAB)だと2速で登れませんでした。
- パドック入口のトンネルがかなり狭いです。WRX STI(VAB)で左右を擦る事はありませんでしたが、「通行は慎重に」です。
- ピットロードからピットの間には、ガードレールでクランクが設置されているのですが、ココも結構狭いです。油断するとミラーを擦るかもしれません。
- 正直行きより帰りの方が、看板が無い為わかりにくいかもしれません。例えば、サーキットを出た所の集落のある区間で、道が同じような幅で左右に分岐しているところがあるのですが、(山を下りるにも関わらず)右側上り方面に進むところがあります。
以下、道中の様子を公開されている方の動画のリンクを参考として張っておきますね。
参考リンク:
阿讃サーキットへの道案内(YouTube)阿讃サーキットへの道 ノーカット版(YouTube)阿讃サーキット内事務所までの動画ですので、パドック入口のトンネルの様子等がわかるかと思います。
(二つ目の動画の方は国道32号を北から進んでいますが、私は南側(井川池田IC側)から向かったので、右折侵入でした)
20150505_阿讃道中(YouTube)こちらは阿讃サーキット事務所からの帰りの様子です。分かりにくいですが、この動画の2分30秒辺りが上記の注意点最後に書いている分岐の部分です。