私にとってのそもそもの始まりは、今年に入ってデジタルカメラの「DSC-TX300V(生産終了:SONY製品情報サイト)」に気づいたあたり。
結局真っ当な後継機は出ませんでしたが、存在を知ってから我慢できず・・・

1週間後には購入と相成りました。
ワイヤレスによるPC通信・充電(ケーブルを抜き差ししなくて良い)という機能面以上に、もう見た目が最高です!
で、そうこうするうちに、今度はPCで「VAIO Pro 11 (SONY製品情報サイト)」が発売。
昔から「世界最軽量」「世界最小」等を武器にしていたSONYですが、ノートPCの分野では最近中途半端な機種ばかりでした。ASUSとかのほうが元気で、今使っているLet's Note CF-W5が余りに遅いので、ASUSを物色していたところに商品発表。

我慢できるわけないですよね。
迷いなく予約購入してしまいました。
そして、最近ではオーディオの新製品 「TA-A1ES(プリメインアンプ:SONY製品情報サイト)」 「HAP-Z1ES(HDDプレーヤー:SONY製品情報サイト)」 が発表され、ダメ押しがバッテリ持続時間30時間超えと基本性能を上げた新ウォークマンの 「NW-ZX1(SONY製品情報サイト)」 「NW-F880(SONY製品情報サイト)」 が発売・発表。・・・もう、どれだけ私の財布からお金を抜き取ろうとしているのやら。
ただ、すべてが私にとって大歓迎というわけでなく、たとえばVAIO Pro 11なんですが、どうも動作が不安定。ワイヤレスLANの接続不具合のパッチがあったり、最近ではスリープから自動復帰しないという事象も発生していてちょっとトーンダウン。
あと、オーディオ系も少し中途半端な点が存在しています。それが故に今現在様子見中・・・
アンプのTA-A1ESは「バランス入力がなぜ1系統しかないのか?(自身の販売しているSACDプレーヤーと今回のHDDプレーヤーで少なくとも2つはいると思うんだけど)」とか、HDDプレーヤーのHAP-Z1ESは「なぜにデジタル入力がないのか(リッピングだけでなく、普通にCD再生でも使えないのは片手落ちでは?)」とか、ウォークマンのNW-F880は「どうして容量が64GBしかないの」とか・・・
HAP-Z1ESはどうせなら、S/PDIFデジタルやHDMIデジタル入力もつけて、内臓HDDやLAN経由のHDD保存ファイルの再生だけでなく、デジタル入力から即再生できるようにして「デジタルメディアセンター」化すれば、もっと面白いのにと思うんですけどねぇ。
NW-F880は容量の大きなハイレゾファイル導入を想定するなら、変に16GBなんて作らずに、32,64,128GBの構成にすべきだったと思うんですけどねぇ。(128GBの販売数が不安なら、受注生産で128GBを準備するとかねぇ)
向かっている方向は元気で夢のある向きなので大歓迎なのですが、できればもう少し練り上げて進んでほしいなと・・・
いずれにせよ、今後の動向楽しみにしています、SONYさん。