今年もあとわずかですね。秋口からこちら、ずっと生活はバタバタしていて、正直「職場と自宅の往復&職場以外の外出ほぼ皆無」という生活が延々続いているわけで、さらに年末に向けてバタバタと・・・
でもまぁ、せめてブログ上ぐらいは今年の振り返りをボチボチとしてみようかと思った次第。
といっても、目玉はあまりないわけで、とりあえず先ずは今年買ったCDの中で印象に残った物なんかから、いくつか紹介してみようと思います。
(画像等はamazonにリンクしています)
【今年の新譜】


いきものがかりの
NEWTRAL(通常盤)
(amazon.co.jp)
です。
いきものがかりは他のCDは持っていなくて(すべてレンタルで済ませてた)、このCDも初めはレンタルしたわけですが、借りて少ししたら注文していました。J-POPで聞いた後に「これ、CD欲しい」と思ったのは久しぶりです。
印象に残ったのは、やはり「KISS KISS BANG BANG」「NEW WORLD MUSIC」あたりですね。


柴咲コウの
Single Best
(amazon.co.jp)
です。
このCDを買った目的は「プリズム」で、他にもシングル曲が多く入っていたので「買って損はないかな?」とお買い上げ。


9nineの
9nine
(amazon.co.jp)
というアルバムです。
9nineはperfumeつながりでチェックしているのですが、意外とこのアルバムの出来は良いと思います。いい意味で期待を裏切ったというか。
Perfumeのほうは、今年は
ベスト盤
(LOVE THE WORLD:amazon.co.jp)
しか出ていなく(といっても、結局買っているわけですが)、来年に期待というところでしょうか。


吉木りさのシングル(
ボカロがライバル☆
(amazon.co.jp))です。
この人は個人的歌がうまい人だと思います。あえて挙げたのが、タレントとしての変な売り方ではなく歌手の方向で頑張ってほしいという思いからですが、こんなところで挙げたところでどうなるものでもなく・・・致し方ないのかなぁ。
まぁ、(本人の気持ちはさておき)歌が楽しそうな雰囲気なのは良しです。


Aimer(エメ)初アルバム
(
Sleepless Nights(初回生産限定盤)(DVD付)
)
(amazon.co.jp)
です。
最近CDを買う基準が「ウォークマンで聞く」ことなので、結構キャッチ―な曲ばかり聞いてしまうのですが、この人の曲はスローテンポながらなぜかウォークマンで聞けるという。
そういえば、最近新しいカバーアルバムも出ていて、それも買っているのですが、まだそちらは手つかずだったり。
(まぁ、年末のお楽しみということで)
【懐かしいところで】


杏里の
MIND CRUISIN
(amazon.co.jp)
です。
杏里は去年
Heart to Heart 〜with you〜
(amazon.co.jp)
というアルバムを出しており、それを買ったときふと古いCDが気になったので買いました。
TSUTAYAやブック・オフとかに行けば、中古で数百円以下(安ければ100円とか・・・下手にレンタルするより安かったり)で買えるので、他にも古いのをまとめ買いしました。
このアルバムは、学生時代に散々カセットテープで聞いていたので、アルバムの良し悪しというよりは、聞いた瞬間懐かしさこみあげてきて、しばらく浸っちゃいました。(むろん、曲もいいわけですが)


これは、グループが懐かしいだけで、アルバム自体は今年の新譜ですが・・・ASIAのアルバム(
XXX
)(amazon.co.jp)
です。ていうか、よもやここに至って新譜が出るとは思っていませんでした。
今回も相変わらず安定した出来です。ネットの評判だと微妙っぽいですが、少なくとも私は聞いていて楽しめました。
それにしても、ここまで来るとASIAというグループはある意味伝説でしょう。メンバーがごっそり変わったりしながらも、20年以上もたってオリジナルメンバーで、しかもこれだけのアルバムを作り上げるっていう。
ここまで来たら、もうずっと追っかけ続けますよ。私は。
【大人買い?】
と、いろいろCDを買っていたわけですが、今年個人的にツボにはまったのは、次のお二人(グループ)ですね。1枚CDを買った後、古いCDから一気に買いそろえてしまった次第。


JiLL Decoy associationというグループ、
DECADE
(amazon.co.jp)
です。
これ、amazonのおすすめでたまたまヒットしていたのが気になったので手を出してみたら・・・個人的に当たりでした。
グループとしては、ジャズをベースにしたダンスミュージック?。私はあまりジャズは聞かないくちで、一時期気になって数枚買ったことはありますが、それっきりになっていました。そんな私へのおすすめということで、あえて手を出してみたわけですが、なんていうかジャズとポップスをいい具合にミックスしていて非常に楽しく聞けます。
アルバムによっては、ジャズ寄りだったり、ポップス寄りだったりしますが、それ故どのアルバムも新鮮に聞けるというか、気分に合わせてチョイスできるというか。レンタル(では見たことないけど)やサイトの視聴で一度聞いてみても損はないかと思います。
(以下、買ったCD一式)









藤田麻衣子という人です(画像は
1%(初回限定盤)
(amazon.co.jp)
)。
この人の魅力は「日常を切り出した歌詞」にあると思います。
このアルバムの曲ではないですが、単なる朝のゴミだしで1曲作り上げてたり、それが「ああ、あるある」という内容だったり。「目覚まし時計」辺りは初めてかけたとき思わず数度リピートしてしまいましたよ。
また、男性視点の曲が各アルバムに数曲あるんですが、それがまた「ああ、あるある」という内容。
男性が歌うと「何情けないことを言ってやがる!」ってな感じで完全にアウトな歌詞だと思うのですが、女性が歌うことでうまくはまっている(素直に聞ける)ような気がします。
(以下、買ったCD一式)





さて、来年はどんなCDを買おうか・・・
(ていうか、今年はケーキを買うのをすっかり忘れてました)