発熱がむちゃくちゃ多いんです。
先の写真で、天板がギザギザになっていますが、要するに天板自体が放熱板になっています。 しかも、動作方式も発熱の多い方式を採用しているということで、 1時間ちょっと電源入れていると、天板はずっと触るのがつらいぐらいの温度になっています。
(噂では、このA120は天板で卵が焼けるらしい...)
...そう、冬のこの時期でそういう状況ですから...夏の暑いときは推して知るべしというやつです。
しかも、年式は今使っているSONYのアンプよりも古いわけで、BGMとかで鳴らしっぱなしにするのは、ちょっと辛い(もったいない)気もしてみたり。ということから、こんなものを買いました。

エーワイ電子のスピーカー(アンプ)切り替え器
「AYRS-4」の改良タイプです。
(BLTアンプ切り替え可能版)
一応、元の「AYRS-4」という装置の機能は、1つのアンプで4つのスピーカを切り替えて使える(又は、4つのアンプを切り替えて、1つのスピーカーで使える)というものです。本来、オーディオ云々で音にこだわるならば、こういった分岐・接点増加ってのは音にとって悪いことこそあれ良いことなんて一つも無なんですが...
MP3、しかもビットレート256kbpsの音で
満足しちゃっている私の耳には問題なし!
満足しちゃっている私の耳には問題なし!
ということで、利便性優先で導入しました。
ちなみに、購入に当たっては、切り替え機能は2台分で十分であることと、念のため上位機種(AYRW-4)で実装されている「BTL接続アンプの切替機能」もつけておきたかったので、
・切り替え数を4→2へ減少
・空いたスペースを使い、BTL接続アンプ対応機能を実装
というカスタマイズをしています。
(価格は1万UPでした...スペースの関係で私はこれにしましたが、普通は素直に上位のAYRW-4を選んだほうがお得だと思います)
これにより、スピーカーの配線替えをしないで、
「普段や夏場はTA-F5000でBGM等つらつらと」
「冬場やじっくり聞くときはA120で...」
「冬場やじっくり聞くときはA120で...」
という使い方がリモコン一つで可能になったわけで...つくづく便利になったなぁと思う今日この頃。
参考リンク:
・株式会社えーわいでんし エーワイ電子 AY-denshi
(エーワイ電子 Web Shop/商品詳細 リモコン式スピーカーセレクター(AMP切替器)|AYRS-4)
...前述のようなカスタマイズは個別にメールで問い合わせることで対応していただけます。 そういう点で、いい意味での「手作り工房」的なお店です。
ただ、その手作りというところでメーカー品とは違って、多少詰の甘いところがあります。
私の場合、きちんと表示LEDやリモコンボタンを2系統にしてくれていましたが、 本体の入力表示が1,2が逆だったり、LとRが逆だったりしました。 まぁ、表からは見えない部分ですし、一度つないでしまえば意識することはないので問題無ということで。