2008年12月31日

12月の色々(オーディオ機器)

今年もあとわずかですね。

この年末は仕事上のイベントが重なりに重なってバタバタでした。 半分以上は自業自得だったりするわけですが。

それはそれとして、今まで使っているオーディオ機器が既に15〜20年ものだったりすることから、 この年末はちょっとづつ見直しをかけました。

で、最近の新製品ラインアップを見てたのですが、なかなか「コレ!」というものがありません。 でも、根気強く探し続けて、ようやく1品見つけました。

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MUSICAL FIDELITY(イギリス製)の
プリメインアンプ「A120」です。

これ、20年近く昔のアンプです。 当時、日本では「40cm少々の幅で、重さが20kg」というくそでかいアンプが主流でした。出力も120W×2以上だったかと。でも、部屋で聞いているとせいぜい使っている出力は数W程度ですし、一杯ついている機能なんてほとんど使わないし...正直すごく無駄に思えていたところ、雑誌に記載されていたこのアンプを見て「グラァ〜」と来たことがあります。
(ただ、当時は定価約23万の壁に涙をのみましたが...)
そんなA120も、20年近くもたてば、庶民の私にも手が届く値段になってくれていたということで。 古さは気になりましたが、思い切って買いました。

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機能は...入力切り替えと音量調節のみ。
シンプルそのものです。
(バランスぐらいはほしい気もしますが)

鳴らしてみたところ、今までのアンプ(SONY TA-F5000)と比べて、全体的に「付帯音が減った?」様な気がします。 いろいろ評判を調べてみると、A120の音は「響きが美しい」とか言われているみたいなんですが、 私の感じでは、ちょっとそういう雰囲気とは逆手に思えてみたり。

まぁ、今のところ、幸いなことに大きな問題もなく元気に音を出してくれていますので満足してたりします。


あと、同様に20年近く連れ添っていたものの一つに「レコードカートリッジ」もあり、 さすがに寿命かな???ということで、今回買い換えました。

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オーディオテクニカの
MC型カートリッジ「AT33PTG」です。

オーディオテクニカと言えば、最近だとヘッドフォンとかがメインなんですかね。 でも、いまだに私の頭の中では「ケーブル&レコードカートリッジ」だったりします。
(20年近く連れ添ってたカートリッジもオーディオテクニカ製)

鳴らしてみると、ずいぶんスッキリした音が出ます。 前のカートリッジだと結構低音寄りのどっしりした音が出ていたのですが、 このカートリッジはスーッと高音が伸びる感じで、聞いていて気持ちがいいです。


ということで、あとはかねてからの懸案事項である「DAコンバータ」をどうにかしたいところなんですが... これは2月ごろになりそうなので、それまで我慢です。
posted by みや at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | アイテム(色々)