
以前から気になっている「タイヤの片減り」。
いくら新しいタイヤを買っても、数回走れば片ベリし、
組み替えたら今度は設置面積(多分)減少という繰り返しがほとほと嫌になってきました。
そもそも、新しいタイヤつけて1回目の走行(一番タイヤがいい状態)で、
タイヤ全面使えないってあたりで気に入らない...
ならばタイヤがきれいに使えるようにキャンパー角をつければいいのですが、
そのキャンパー角をつけるには何をすべきか?
確実なのは調整式のアッパーリンクつけることでしょうが、
何でも構造変更の処理が必要らしいので、ちょっと敷居が高い。
そこで、最近は殆どサーキット走行でしか車を動かしていない
(=余り日常利用を気にしなくてもいい?)
ことを踏まえ、
「車高ダウンしたら何とかなるのでは?」
と思い、HKS関西さんまでご相談に行きました。
ところが、相談をしているうちに方向性が少々変わって行きました。
始めのうちは
現時点で最低地上高が13cmぐらいあるので、2cm落としても余裕あり
ということで、2cm車高ダウン+アライメントの予定だったのですが、作業進んで行く内に
バネレート(フロント9kg、リア8kg)が低すぎ
というお話に。
走っているコース(セントラル、鈴鹿等)をお話し、
試乗してもらったところ、
「フロントの沈み込みが大きくブレーキが安定していない」とか何とか
(って、私はこれ(自分の車)しか知らないので、なんともいえませんが)。
他にも、そもそも片べりというよりは「タイヤを抉った結果の減り方」になっている(私が言っていた「片べり」は、アライメントではなく、
「走り方」に問題が在ったらしい)とか、
実は現時点でもインナーフェンダーとタイヤが干渉した跡があるとか、
2cmも下げるとバネが遊ぶとか何とかで...
結局作業当日に
「バネ交換(フロント12kg:HKS製、リア9kg:元々フロントについてたバネを移植)」
「車高ダウン(前後-1cm)」
「アライメント調整」
へのメニュー変更と相成りました。
ちなみに交換しての感想ですが...
「(私の感覚では)
何ら変わらん」
と言うのがなんとも。
お店の人に
「先ずはバネの変更のみで一旦感触を確認した後、減衰力を触ったほうがいいですよ」
とアドバイスを受けたので、そのままなのですが...
町乗りのみとはいえ、25%もバネが硬くなっているのに、私にはその差が分かりません。
#どれだけ私って鈍いのやら
##せっかくお店の人が色々考えてくれたのに、なんか非常に申し訳なく...
でもまぁ、結果アライメント調整が出来たし、
これでブレーキが安定するならタイムアップにもつながるかもしれないし、
後は、夏場にセントラル最低1分36.893秒切り
(鈴鹿2分40秒相当の値...出来れば36秒切り)
を目指すだけですね。
#なんか、自分で自分にプレッシャーかけてるような気が...