私はヘビースモーカーです、1日二箱(40本)前後すいます。おまけに1mgとかの軽いタバコではなく、7mgの少々重い奴。って、コレでも以前よりは軽くなってるんですけどね。
(以前は11mgだったかな?)
なぜタバコを吸うか?
吸うきっかけは色々でしょうが、一旦手をつけると中々やめられません。
大体皆さん
「ストレスが溜まるからタバコがやめられない」
「タバコをすうと落ち着く」
と言う話を言われますね。
用はストレス発散=タバコという図式。
ここで少し話を変えますが、先日ストレスと上手に付き合うとか何とかと言うお話を聞きました。
そのときに「ストレス発散の有効策」として紹介されたのが「深呼吸」でした。
まず呼吸の種類を復習すると、普通に呼吸するとき、人は「腹式呼吸」か「胸式呼吸」のどちらかを使っています。
腹式呼吸:息を吸う時お腹が膨らみ、吐く時は凹む。
胸式呼吸:息を吸う時胸(肋骨?)が上に上がり、吐く時は下がる。
数十年前に読んだ「学研の図鑑(ヲイ)」を思い起こせば、
成人男性は「腹式呼吸」、女性や子供は「胸式呼吸」の人が多いらしいです。
(えー、何せ数十年前のおぼろげな記憶、「私は違う」と言う方もいるとは思いますが、そこはご容赦を)
その中でも「ストレス解消」にいいのは「腹式呼吸」の方とのこと。
といっても、ただ単に腹式呼吸をするのではなく、少々コツ(?)があるらしいです。
・息を吸うときはゆっくりと奥まで。
・息を吐くときは、吸う時よりも更にゆっくりと...
目安としては、息を吸った時間の倍の時間をかけて、ゆっくり吐くと良いとのこと。
コレを目を閉じて数回繰り返すと、頭の中もすっきり落ち着くという寸法らしいです。
ちなみにコレを聞いて思い出したのが
「ラジオ体操」です。
最後の深呼吸ですが、腕を上げる(1step)時に息を吸い、横に広げて(1step)、下に下ろす(1step)時に息を吐きますが、まさに比率が1:2になってます。
思い出して、妙に感心してしまいました。
で、ここで冒頭の話の戻って「タバコの意味」。
タバコを吸う時は、ゆっくり煙を吸い込みます。
そして更にゆっくりと煙を吐き出す...
まさにこのストレス解消に効果がある呼吸法に習ってます。
つまり、タバコをすって気分が落ち着くってのは、ニコチンとかのせいではなく、
この「呼吸の仕方」によるのかも。
ならば、タバコをやめるに「禁煙ガム」とか「禁煙パッチ」なんて使うのではなく...
「イライラしたら、少し手を休めて深呼吸」
てのが、実は効果的かもしれません。
#コレなら場所や時を選ばないのでなおよろし。
と言うことで
「禁煙したい!」
とお考えの方は、ぜひ
「吸いたくなったら深呼吸」
をお試しを。
ん?私?
私止める気無いし...
(^_^;
補足など...