お月様の撮影で、色々試しているのには訳があったりします。
本屋で雑誌の表紙を眺めながらぶらぶらしていた時、表題の記事が目に留まりました。何でも9月8日の早朝に、部分月食という現象が起こるそうです。
月食というのは、地球の影に月が隠れてしまう現象。隠れ方により、一部が隠れる場合は「部分月食」、全体が隠れる場合は「皆既月食」と言います。今をさかのぼること20数年前に皆既月食を見たことがあるのですが、時間が進むにつれ徐々に月が隠れて行く様はなんともいえないものでした。
#皆既月食の場合は、完全に影に入ると月が赤い色に染まります。
##これが又神秘的で...
今回の部分月食の時間は9月8日の早朝3時5分〜4時38分で、月がもっともかけて見える時間は3時51分頃と、時間的には非常に辛いところではありますが、ぜひとも晴れたら見てみたいものです。
#...というか、週間天気予報じゃ駄目駄目っぽい...
けど、信ずるものは何とやら...(祈)
参考リンク:
AstroArts 【特集】2006年9月8日 部分月食
月食 - Wikipedia
2006年09月01日
お月様の撮影
ある日、夕焼け空を見ていると少し上の方に三日月が... 以前にDIMAGE Xで撮影したときはうまく撮影できなかったので、高倍率・高画素を手に入れた今こそリベンジということでα100を構えました。

オート(夜景モード)設定の三脚固定撮影です。
(最大画素数で撮影後、640×480pxでトリミング、50%縮小)
ところが、ごらんのようにうまく撮影できません。オートで撮影すると、どうしても月が真っ白に写ってしまう... で、その後色々サイトを検索してみると、どうも月をオートで撮影するのは無理らしいです。
何でも、オート撮影の自動測光だと明るい部分と暗い部分の平均になるので、真っ暗な背景に浮かぶ明るい月のような被写体はうまく撮影できないとのこと。で、具体的には満月ならおおむね「ISO:400」「F:8」の設定で、シャッタースピードを「1/250〜1/640秒」の範囲で撮影すれば良いらしい。
以上を踏まえ、日を改めて再度挑戦してみました。

ISO:400、F:6.3、シャッタースピード:1/250秒、
手ぶれ補正ONで手持ち撮影です。
(最大画素数で撮影後、640×480pxでトリミング、50%縮小)
今回は初めて「マニュアル撮影(といっても、オートフォーカスだから完全にマニュアル撮影ってわけでもない?)」をしてみました。当たり前の話なのかもしれませんが、設定変更による変化を把握するのはなかなか難しそうです。しばらくは色々試していくことにします。
参考リンク:
【匠のデジタル工房・玄人専科】初級編:月を撮る
今回の撮影設定の詳細はこちら

オート(夜景モード)設定の三脚固定撮影です。
(最大画素数で撮影後、640×480pxでトリミング、50%縮小)
ところが、ごらんのようにうまく撮影できません。オートで撮影すると、どうしても月が真っ白に写ってしまう... で、その後色々サイトを検索してみると、どうも月をオートで撮影するのは無理らしいです。
何でも、オート撮影の自動測光だと明るい部分と暗い部分の平均になるので、真っ暗な背景に浮かぶ明るい月のような被写体はうまく撮影できないとのこと。で、具体的には満月ならおおむね「ISO:400」「F:8」の設定で、シャッタースピードを「1/250〜1/640秒」の範囲で撮影すれば良いらしい。
以上を踏まえ、日を改めて再度挑戦してみました。

ISO:400、F:6.3、シャッタースピード:1/250秒、
手ぶれ補正ONで手持ち撮影です。
(最大画素数で撮影後、640×480pxでトリミング、50%縮小)
今回は初めて「マニュアル撮影(といっても、オートフォーカスだから完全にマニュアル撮影ってわけでもない?)」をしてみました。当たり前の話なのかもしれませんが、設定変更による変化を把握するのはなかなか難しそうです。しばらくは色々試していくことにします。
参考リンク:
【匠のデジタル工房・玄人専科】初級編:月を撮る
今回の撮影設定の詳細はこちら